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宿研通信 6月号

今、覚えておきたいことば 時代のキーワード

お客さまは時代の変化に敏感なもの。
宿研通信編集部が選んだ、時代の流れを掴むキーワードをお届けします。

 

KEY WORD01

農泊

>>伝統的な生活を体験
>>新たな観光スポットとして期待農林水産省が訪日外国人観光客の獲得や地域振興のため
『農泊』に力を入れている。

農泊とは、農山漁村に息づく伝統的な郷土生活と
その地域で暮らす人々との交流を通して
日本の生活様式を体験できるというもの。

何度も日本を訪れ、都市部や観光地をめぐった訪日外国人観光客にとって、
田舎の長閑かな日常は新鮮な体験になるという。

誘致する農山漁村も、
空き民家などを有効活用できるので
所得向上や地域活性化のチャンスに繋がる。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い
訪日外国人観光客の増加が予想されるため
農泊による古民家の活用が期待できそうだ。



KEY WORD02

インフルエンサー

>>人がコンテンツとなる時代 >>企業マーケティングのひとつ近年、ユーチューバーのように一般人が
さまざまなSNSや動画投稿サイト上で活動を行い、有名になっている。

彼らは『インフルエンサー』と呼ばれ、インターネット上で商品のPRをすることで
ユーザーの購買意欲に影響を与えている。

主にマーケティングでの利用が注目されており、
インフルエンサーを支持する消費者を判別することで企業マーケティングが容易になった。

また自治体においては、ご当地PR動画にインフルエンサーを起用するなど
地方への集客も期待できるだろう。

これからの時代、インフルエンサーと広告のコラボレーションが
効果的な宣伝方法になるかもしれない。



KEY WORD03

共同配送

>>固定観念にとらわれないビジネス >>メリットの大きい相乗り配送通販業界の拡大に伴い、人手不足が深刻化している物流業界。
その問題を解決するために、各業界では『共同配送』が実施され始めている。

共同配送とは、他企業同士が同じ流通機関で配送を行うこと。
サントリーホールディングスと日清食品は、
一部の配送を同じトラックで行うことを発表している。

配送には重量制限もあるため、
両企業の主力商品である重たい飲料水と軽い乾麺を同時に運ぶことで、
積載効率がアップし、二酸化炭素(CO2)の排出量削減にも繋がるという。

共同配送のように、異業種・他企業と協力し合う固定観念にとらわれない発想は、
他のビジネスにおいてもよい化学反応を起こすかもしれない。