宿研通信NEWS LETTER

  • 集客表現大賞

集客表現アイデア┃ターゲットユーザーに訴求するプラン内容表現編

「集客表現大賞」は、 宿研スタッフがより質の高いサービスを提供するために毎月行っている社内プレゼンイベント 「宿研マイスター」の受賞作品をご紹介するコーナーです。 集客に役立つ情報が満載のこのコーナー。ぜひチェックしてみてください。

第1位:九州チーム

■F旅館(福岡県)様

 

プランの付加価値=特典や値引きという構図を見直し、お宿様の本来持っているウリをより魅力的に訴求するためにはどうすれば良いか?をチームで考えました。 お宿様は広大な敷地と、こだわりの自然食、そしてライブラリーや卓球場など遊び心を感じさせる大人の宿。 そこで<3泊4日の滞在>という過ごし方をユーザーへ提案、スタンダードプランとまったく同じ宿泊条件・料金であっても連泊することでしか得られない“思い出”や、“体験”といった形には出来ない付加価値を言葉で表現しました。 また、全体を通して上品な口語体の文章にまとめ、スタッフの方々の高いホスピタリティを伺わせるような構成にしています。

 

第2位:本社新規チーム

■S旅館(福島県)様

 

宿の想いを、手紙風に綴り、40代富裕層の落ち着いた方々の心情に、訴求するように作りました。 プランタイトル(「招待状というワード」)を見て、手紙の中身(プラン内容)に興味を持ってもらう。手紙を開封してみたいという感覚を起こさせる。 上質なひと時が過ごせるというイメージを、嫌味なく、品のある言葉遣いで表現しています。

 

第3位:北海道東北チーム

■四季館彩冬(岩手県)様

 

キーワードは「大人の旅」。 文章の構成はシンプルながら、アピールポイントは、しっかりと明記しています。 “おとなの旅は一点豪華主義”“詰め込む旅はもう卒業”など、読んでいて心にすっと入り込むような文言を選びました。 “たった一部屋だけの「紅葉露天付き客室」”も贅沢な大人の旅をイメージしていただけるポイントです。

 

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