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  • 集客表現大賞

集客表現アイデア┃楽天トラベルの「お部屋情報」

「集客表現大賞」は、 宿研スタッフがより質の高いサービスを提供するために毎月行っている社内プレゼンイベント 「宿研マイスター」の受賞作品をご紹介するコーナーです。 集客に役立つ情報が満載のこのコーナー。ぜひチェックしてみてください。

第1位:長野山梨チーム

■ 志賀高原オリンピックホテル(長野県)様

 

スキー宿ということもあり、ご利用いただくお客さまの多くが少しの金額の差にも敏感です。 訳あり部屋やおまかせ部屋などと差別化するために、料金を安くする表現を模索しました。 そこで、お部屋の写真が並ぶなかに500円硬貨を模したマークを配置することで、ワンコイン感覚を感じていただき訴求ポイントをひと目で認識できるようにしました。 お客さまの本来の目的であるスキーをより楽しんでいただくために、できるだけニーズに応えることを目指しました。

 

第2位:シティチーム

■ ビジネスホテル八木(秋田県)様

 

表現をできうる限り簡潔にし、謙虚な印象を与えるように意識しました。 また、お客さまがすぐにその部屋の特徴をご理解できるように強調したい文章を中央の1文に集約しました。 視点誘導にも気を配り、▲マークを有効利用することで、「ご迷惑をおかけいたします」を強調する工夫をしています。画像にも、部屋の設備の有無がひと目で分かるようにアイコンを効果的に配置しています。 こうしたアイキャッチをつくった上で、詳細を明記して、お客さまが「これなら、大丈夫!」と安心して泊まれるイメージを演出しています。

 

第3位:関東チーム

■ グレートアイランド倶楽部(千葉県)様

 

掲載できるお部屋情報が限られているなかで、お客さまに具体的な滞在イメージを持っていただくために、思い切ってアニメーション表現を使い、表現のスマート化を図りました。 文章はシンプルに、アニメーションは、お部屋に滞在中のイメージを時系列に組み合わせ、お部屋に完備されている設備紹介のピクトグラムや、写真などを紹介しています。 お客さまが「このお部屋ではどういう体験ができるのか」大量の情報を分かりやすく、視覚的に伝えることを目的にしました。

 

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