宿研通信NEWS LETTER

  • 集客表現大賞

集客表現アイデア┃るるぶトラベル ビジネスプラン

「集客表現大賞」は、 宿研スタッフがより質の高いサービスを提供するために毎月行っている社内プレゼンイベント 「宿研マイスター」の受賞作品をご紹介するコーナーです。 集客に役立つ情報が満載のこのコーナー。ぜひチェックしてみてください。

第1位:シティホテルチーム

■ 旭川プラザホテル(北海道)様

 

ビジネスマンが宿泊先を探す時、決め手の宿だと早めにたどり着けるように、タイトルの冒頭に手がかりとなる単語を入れています。 そして、プラン紹介の軸にしたのは「出張の宿泊予算」、「プラン選びの基準」です。 まず「出張の宿泊予算」の部分では、ターゲットの予算の相場のなかから訪れやすい価格帯を意識して提示しています。 そしてビジネス誌や新聞からのデータを参考にビジネスマンが宿を選ぶ際の基準となる上位項目をポイントとして簡潔にまとめることで、「プラン選びの基準」になることを目指しました。

 

第2位:関西Aチーム

■ 阿さひ旅館(福井県)様

 

忙しいビジネスマンの多くの方が、出張先での宿を探す時間がないという声があります。 だからこそ、手短に予約してもらうため、気になる項目をQ&A方式で掲載しています。 わざわざページを移動しなくても、プランの内容が一目で把握できることを目標に、予約時に必要で重要な項目を上から並べ、お客さまの状況を予想したページ構成にすることを意識しました。

 

第3位:関東チーム

■ ホテル網元(茨城県)様

 

ターゲットがビジネスマンであるため、「出張費」の部分に着目しました。 1名で素泊まりプランを予約するのは、ポイント10倍という内容が決め手となることが多いというデータが出ています。 しかしポイント加算だけでは、施設の利益が低めになってしまうことからターゲットの分析や要望とともに、施設の利益にも繋がるプランづくりに挑戦しました。

 

第3位:関西Bチーム

■ 大原温泉湯元 京の民宿大原の里(京都府)様

 

ビジネス利用面だけを訴求すると、便利なホテルとの差別化が難しいため、出張先で仕事を終えた時に嬉しくなるサービスを全面に出すことを意識しています。 人気観光地の温泉民宿であることをウリに、ビジネスがきっかけで訪れた方のオフの時間にも焦点をあてた他にはない魅力をアピールすることに努めました。

 

『集客できるプランの作り方』虎の巻公開中!

集客表現大賞一覧へ戻る