江の島の海と富士山を
独り占めできる眺望が自慢。

江島神社に向かう弁財天仲見世通りの参道途中に歴史を感じさせる趣で岩本楼は佇んでいます。
インスタ映えする門前では記念にスナップする方も多いです。全室海を望める客室は28室。特徴のあるお風呂は2つ。
ひとつは国登録有形文化財に登録され歴史的にも価値の高いローマ風呂。ステンドグラスがとても美しいです。
もうひとつは弁財天が祀られ神秘的な空間を体験できる弁天洞窟風呂です。
その他に江の島・岩本楼の貴重な歴史・文化を学ぶ展示館や夏季限定の屋外プールなどもあります。

Prev
Next

これ正に贅沢也。潮騒がBGM。
唯々江の島の海を眺める。

全室オーシャンビューの客室は和室タイプで広さは異なります。
眺望は湘南海岸を望む部屋タイプと富士山を望む部屋タイプに分かれています。
窓を開けると潮風とともに潮騒と海鳥の鳴き声。
晴れた夕刻の薄暮時、一段と大きくなった赤く染まる雄大な富士を堪能できます。

天空の彩色に圧倒!ローマ風呂。
鼓動も高鳴る神秘的な洞窟風呂。

いまでは貴重なイタリア製のステンドグラスで創られたローマ風呂の入口には
洋風建築のひとつセルリアーナ窓というデザインに雌雄の孔雀と牡丹が色彩豊かに描かれています。
重厚な扉を開けなかに入ると天井には光り輝く円形のステンドグラスに正面には
同じくセルリアーナ窓に馬蹄の形をしたタイル貼りの浴槽が広がり古代ローマ風呂に圧倒されました。
洞窟風呂は岩盤のなかを奥にくり抜き、最奥に江島神社の弁財天が祀ってあります。幽玄な灯りに鼓動も高鳴る魅力的な空間です。

Prev
Next

江の島の新鮮な幸を手づくりにこだわり、
部屋出しにこだわるおもてなし。

地元で揚がる江の島近海の魚介を中心に調理は手づくりにこだわって、夕食は客室にていただけます。
先付・前菜から始まり、造り、焼き物、椀物、煮物、揚げ物からデザートに至るまで、
けっして料理の派手さはありませんがそれ故に一品一品の味つけもとてもよく、
磯の香りを楽しめるどこか懐かしいお食事を美味しくいただけたことに感動しました。
江の島は首都圏から1時間位で来れる利便な観光地ですが、
暮れゆく江の島の海岸に遠く富士山のシルエットを望みながら手づくりの会席料理をいただき、
歴史的なお風呂も堪能できる素敵な湯宿、みなさまもぜひ江の島へ一度お泊まりになってみては如何でしょうか。

Prev
Next