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時代のキーワード:都道府県名.jp/JINS PC/ウォームシェア

お客さまは時代の変化に敏感なもの。
宿研通信編集部が選んだ、時代の流れを掴むキーワードをお届けします。




KEY WORD02

都道府県名.jp

>>都道府県名を含むドメインが登録可能

>>Webサービスに地域のつながりをプラスWeb上での住所を表すURLには、所属する組織を示すドメインがある。
例えば、企業であれば「×××.co.jp」、
政府機関なら「×××.go.jp」というドメインが一般的だ。

そして、今年11月から都道府県名がドメインに含まれる「都道府県名.jp」が新設された。
日本国内に住所を持つ個人や組織ならば、「×××.hokkaido.jp」のような
ドメインを登録することができるのだ。

ドメインに都道府県名を入れることで、Webサービスに地域性という価値を加えるのが狙い。
すでに「udon.kagawa.jp」や「onsen.gunma.jp」といったドメインが登録されており、
地域の特性を全国にアピールする手段として活用できそうだ。


KEY WORD03

JINS PC

>>その疲れ目、ブルーライトが原因かも!?
>>新たな価値を備えたメガネのヒット商品パソコンなどのデジタル機器が、日々の生活において欠かせないものになっている時代。
デジタル機器から発されるブルーライト
(可視光線の中でもっともエネルギーが強く、眼の奥の網膜にまで届く青色光)が、
疲れ目の一因として問題となっている。

そんな中、メガネメーカーの「JINS」が発売した、
ブルーライトの影響をカットするレンズを備えた「JINS PC」が大ヒット。
メガネ=視力の悪い人がかけるアイテムという枠を超えた、
新しい付加価値がヒットの理由だ。

技術の進歩によって便利になる一方で、新たな弊害や問題がもたらされる。
そんなところにもビジネスのヒットの芽が隠されているのだろう。


KEY WORD01

ウォームシェア

>>皆で集まり、寒い冬を乗り切ろう!
>>地域活性化にも繋がる新たな取り組み夏のクールビズと冬のウォームビズに続き、
新たに環境省が提唱しているのが「ウォームシェア」。

ウォームシェアは、個室での暖房使用を控え、
1つの部屋で寄り添って過ごす家庭での取り組み。
そして、映画館や図書館といった暖房の効いた施設(ウォームシェアスポット)に出かけ、
街を活性化しようという2つの柱がある。

ウォームシェアに取り組めば、節電とともに、人とのつながりも生まれ、
心も経済もホットになる。1人で部屋にこもらずに、
まずは、ウォームシェアスポットを探しに出かけてみてはいかがだろうか。

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