宿研通信NEWS LETTER

  • 集客表現大賞

集客表現アイデア┃じゃらん.net キャッチコピー

「集客表現大賞」は、 宿研スタッフがより質の高いサービスを提供するために毎月行っている社内プレゼンイベント 「宿研マイスター」の受賞作品をご紹介するコーナーです。 集客に役立つ情報が満載のこのコーナー。ぜひチェックしてみてください。



第1位:本社新規チーム

■ ホテルニュー幸林(北海道)様






 

北海道でカニをウリにしている施設様が多いからこそ、お客様に選んでいただくために大切にしたのは「ファーストビュー」。
ウリであるカニを最大限に訴求できる見出しから始まり、「カニばか」や「なまら」などのユーモアのある言葉を合わせながらも訴求したいカニを主軸にし、興味喚起を狙いました。
キャッチーな言葉を選んだことにくわえ、ウリや金額を簡潔に記載することを意識し、お客様に分かりやすく伝わることを優先させた構成にしています。
また縦読みができるリード文や記号で「カニ」を表現し、ベネフィットの伝え方は簡潔にすることだけではなく、親しみを持っていただけるような遊び心を散りばめました。

 

第2位:九州チーム

■ はなれの宿 千の森(熊本県)様






 

宿の一覧表示で並んだ時に印象に残るよう、語感の良いキャッチコピーを考えることで文字の間隔を合わせ、見やすくすることを意識しました。
部屋・食事・自然といった、伝えたいウリが多いからこそポイントとなるキーワードを左の縦一列に並べ、目立つような一字を掲げてアイキャッチとなる工夫をしています。
そして値段が高くても宿泊したいと思っていただけるよう、見やすさや見え方だけに注力するのではなく、雰囲気を損なわないような言葉選びを目指しました。

 

第2位:シティホテルチーム

■ ユーランドホテル八橋(秋田県)様






 

日本語に約5,000種類存在するオノマトペは、リズミカルに伝えることが効果的だといわれています。
その手法を用いて、韻を踏んだ同じ語感の言葉を選び、音の表現によって目を引けるよう意識しています。
音による印象的な表現を意識しながらも、オノマトペによって抽象的になりすぎないようにお客様が施設で過ごされるイメージを時系列に並べて、より具体的な滞在イメージを膨らませるための文章にしました。

 

第3位:関東チーム

■ 日立・太田尻海岸 うのしまヴィラ(茨城県)様






 

宿のコンセプトである“セカンドホーム”を想像していただきやすいような伝え方を目標に、宿の雰囲気が出せる言葉で見出しを飾りました。
木の香りや波の音、青い海など、五感に響くような表現をすることで宿泊している最中の情景が浮かびあがるように意識しました。

 

第3位:関西新規チーム

■ 石畳の宿(愛媛県)様






 

近隣の施設様で「田舎料理」や「素朴」という言葉が多く使われていたことから、見出しに方言を用いることで、他との差別化を図りました。
方言を全面に出すことによって、まるで故郷に帰ってきたかのような懐かしさを演出し、一覧表示で目に留めていただけるように意識しながら、施設のこだわりであるあたたかさを表現しています。

 

第3位:静岡神奈川チーム

■ リゾートホテル こどもの城 M倶楽部(静岡県)様






 

お子様連れの旅行の際で気になる部分に着目し、あらゆる不安を最小限に解消しながら家族旅行に訴求できるページ構成を意識しました。
お子様連れを歓迎していることを押し出し、お子様連れのお客様が懸念される点に対応できるよう完備しているグッズを記載することで安心して宿泊していただけることをアピールしました。



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