宿研通信NEWS LETTER

  • 集客表現大賞

集客表現アイデア┃楽天トラベル平日対策プラン

「集客表現アイデア大賞」は、 宿研スタッフがより質の高いサービスを提供するために毎月行っていた社内プレゼンイベント 「宿研マイスター」の受賞作品をご紹介するコーナーです。
宿研スタッフは、集客に繋がる表現・プランアイデアをどうやって生み出しているのか。OTAやHPで明日から活用できる様々な表現テクニック集客アイデアをご紹介します。

 

※2020年以前の画面キャプチャです。楽天トラベルのプラン画面の仕様、及びご紹介しているプランは現在変更されている可能性があります。(2023.08.16更新)

 

「購買心理の7段階」を意識して購買意欲が徐々に高まっていく構成にする

 

 

担当コンサルタントからひとこと

施設さまが伝えたいことを羅列するだけではお客さまの購買意欲を効果的に訴求することはできません。そこで、私たちが注目したのが「購買心理の7段階」。

Point:購買心理の7段階

1)タイトルで目をひく(注目)
2)関心を持ってもらう(興味)
3)滞在イメージを湧かせる(連想)
4)施設でできることを箇条書き(欲望)
5)周辺施設との比較要素をプラン内に記載(比較)
6)購買意欲を確信に変える(確信)
7)予約成立(決断)

このように、お客さまの購買意欲が徐々に高まっていくページづくりを目指しました。

例えば、同価格帯で“旅行以外”の競合材料を記載し、比較検討を容易にできるようにしたり、
「お得なプラン内容」を箇条書きにして目立たせました。

 


 

平日のターゲットを明確に絞込んでプランを作る

 

担当コンサルタントからひとこと

サービスをアピールする前に、平日に宿屋を利用する人について研究。
ターゲットを「サービス業(平日休み)の女性一人旅」に設定し、これらの方々がプランを見た際に魅力的に見えるように文言を工夫しました。

あえて曜日別の料金を記載することで、平日プランがお得であることをアピール。
また、自家製食材のこだわりの調理法などを掲載したり、「デッキで波の音」「カフェで読書」などの具体的な寛ぎイメージを訴求しました。

 
 
 

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