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アイキャッチ5秒の壁を越えろ!泊まりたくなる写真の秘密とは!?

匠が、とっておきの集客術を教えます 集客の匠に訊く

 

WEBページには「5秒の壁」があることをご存じでしょうか

沢山の情報の中から、ユーザーがページを「読むか・読まないか」を判断するのは長くて5秒だと、いわれています。世間ではこの5秒のことをファーストビュー、若しくはアイキャッチと呼んだりします。

SNSで最近よく見かける「アイキャッチ画像」がまさにそうです。

 

 

ユーザーが宿を探して予約するまでの過程として、大きく分けて4つのセクションがあると、宿研は考えています。この【宿を認知する】段階から【宿に興味を持つ】段階へ進むきっかけとして、キャッチコピーが重要です!と、前回の記事でお伝えしました。OTAで一覧ページから宿を選ぶ時に、ユーザーはまずアイキャッチで判断し、さらに内部まで見て予約をするかどうかを【検討する】フェーズにはいっていきます。

画像は、キャッチコピーと同じぐらいアイキャッチの重要事項で、さらに検討フェーズに入った際の比較材料としても必要不可欠です。今回はそんな写真にスポットを当ててお話します。

 

宿一覧ページでアイキャッチ画像が重要な理由


これは、宿研が自社で調べた宿泊予約にまつわるユーザー行動調査のデータです。写真が2番手に来ています。各予約サイトの宿一覧ページに掲載できる画像点数の平均は1~3点。PR用キャッチコピーは最大で100文字前後です。少ない情報の中で、宿の魅力を端的かつ視覚的に訴えかけられる画像になっているかが重要なのは言うまでもありません。

 

実際にOTAで宿情報を5秒みてみよう

 

まずは5秒間、真っ白な気持ちで宿一覧ページに載っている宿情報をみてみてください。5秒の間にどの情報が目に入ってきましたか?

写真を見なかったという方はほぼいないと思います。

前回のキャッチコピーの極意を読んでしっかりと宿のウリを記載出来ていても、隣に掲載されているお写真が全く関連性のないものになっていると、とても勿体ないです。温泉がウリなら温泉の写真を。適切な角度から適切なサイズで掲載できていますか?

 

 

現状のアイキャッチ画像が、このような状況になっているのであれば、伸びしろはまだまだありそうです!ユーザーが求める情報を5秒でキャッチできるようになっているか、そんな写真を掲載できているか、是非見直してみてください!

 

フォトギャラリー掲載テクニック!重要なのは〇〇だ!

次にフォトギャラリーを見ていきましょう。

 

 

先ほどのアイキャッチ画像とは少し違って、フォトギャラリーをユーザーが見ている状況というのは、【興味】から【検討】フェーズに入っていることが多いです。そしてここでも、視覚的な情報はとても重要です。

 

◆宿泊施設を選ぶ際にユーザーが重要視する宿の条件って?

※JTB調べ

近年、コロナウィルスの影響もあって国内の宿泊施設を選ぶ際に重要視するポイントが変わり、宿での過ごし方を気にかける方が増えたように思います。つまり、宿でどんな過ごし方ができるかをしっかりイメージさせることができれば、【検討】から【行動(予約)】へ進んでもらいやすくなるということです。例えば、このグラフで上位に上がってきた「部屋食」「個室食」を提供できる宿は、その情報を大々的に記載するのはもちろんのこと、お写真でもどんな個室で食べられるのか、どんな貸し切り風呂があるのか、をしっかり魅せていく必要があります。

もうお分かりいただけていると思いますが、フォトギャラリーの掲載写真で一番重要なのは、❝滞在イメージを表現できているか”です。

論これは、どの施設様にも同じことが言えます。

 

宿の滞在イメージを表現するためにどんな写真が必要か?

写真が大事なのは分かったけれど・・・・

「滞在イメージを伝える為に、どんな写真を用意すればいいのか分からない!!」

という担当者様へ、簡単な3STEPでご紹介していきましょう。

 

STEP1.ターゲットに安心感を与える情報を洗い出して整理する

家族・カップル・ペット同伴・シニア・ビジネスetc…

宿それぞれに必ず得意なターゲットがあると思います。まんべんなくという宿は「女性」をターゲットにおいてみてください。

そして、ターゲット層が滞在する際にどんな写真があれば、安心して泊まりたいと思ってもらえるか、ブレストで洗い出してみてください。ブレストには必ずいろいろな部署、年齢、性別の方を入れてくださいね。新しい視点があってとても良い効果がでます!

※ブレスト・・・複数の参加者が自由にディスカッションを行い、アイデアをどんどん出していくことで、新しい考え方や解決策を出していく手法のことです

 

ターゲット層:家族    

ブレスト内容:どんな情報(写真)があれば子連れの親は安心するか

① まず、子持ちの親が旅行で不安になることや知りたい情報は何かをだしていきます

※ご自身の宿でやっていることや出来ないことは一旦考えず、自由に出していってください

ブレスト例:家族旅行で不安になることはなにか

 

② 次に、アイデアを似た者同士でグループにして、グループ名を付けましょう。

「食事に関すること」「体験できること」・・・etc いくつかのグループ分けが出来ればOKです。

 

③ 各グループの不安・希望に対して、対応可能な自社のサービスや設備を洗い出し、「どんな写真で伝えれば良いか」さらに意見を出し合います。

 

ブレスト例:どんな写真で伝えれば良いか

 

STEP2.写真でイメージを沸かせテキストで詳細情報を伝える

必要な写真のアイデアが見えてきたら、次はどんな構図だとよりイメージが沸くか、考える作業です。

✔ベビーベッドだけを撮った写真とベビーベッドですやすや寝ている子供の写真であればどっち?

✔子供浴衣だけをとった写真と子供が着ている写真ならどっち?

といった具合に。

写真はあくまでイメージ先行ですから情報が細かく伝わる必要はないです。重要なのはユーザーが自分のニーズにマッチしそうだと感覚的に感じ、予約への検討をさらに深めてもらうことです。「写真でイメージを上げてテキストで明確に情報を伝える」これが大事です。他の似たような宿と比較検討している場合も、滞在イメージが沸く写真がある宿と、文字だけで表現している宿では、どちらが優位になるか想像がつきますよね。

 

 

STEP3. コンセプトや魅せ方を統一して、ほんのすこし気取る

昨今SNSでは写真や動画を主とするものが流行っていますが、やはりその世界でも「バズっている」だったり「フォロワー○万人」といった人たちは、一貫したテーマ・世界観で自分のページを作り上げているという共通点があります。

例えば風情のある写真が並ぶ中、いきなりPOPなキャンペーン文字が入った画像が入り込むと、見ているユーザーに無意識にストレスを与えます。写真に文字を入れたい場合は、宿のコンセプトを邪魔しないフォントやデザインに統一することも大切です。Instagramでフォロワー数の多い宿をみて、魅せ方や一貫性の作り方を模倣するのもおすすめ。フォトギャラリーは、少し気取るぐらいがちょうどいいのかもしれません。(※やりすぎや過度の画像加工は口コミ悪化の原因にもなるので注意)

 


峡泉のフォトギャラリー

 

株式会社良地良宿が運営する、「峡泉」は、宿のコンセプトに沿った統一感のあるフォトギャラリーとを意識して構成しています。撮影は、宿研のプロカメラマンによるものです!ぜひチェックしてみてください。

 

まとめ

泊まりたくなる写真の秘密とは?

 

いかがでしたか。今回は掲載するお写真のことについてお話をしました。

宿研は、宿泊施設に特化したプロのカメラマンによる写真・動画撮影のサービスを行っております。宿やホテルを熟知しているカメラマンは、撮影するポイントをしっかりと押さえてくれるとご好評もいただいています。お気軽にご相談ください。

 

弊社カメラマンが作成した、撮影マニュアルを無料でダウンロードしていただけます。客室の撮り方、大浴場の撮り方等、基本的なことから、少しの工夫でグッとよく見える裏技が多数記載されていますので、ぜひダウンロードして活用してみてください。

 

株式会社宿研は日本中の宿を元気にする宿泊施設専門のweb集客パートナーです。

創業18年、累計約5000件の実績を誇る宿研が、施設様のお悩みを一緒に解決していきます。

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