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売上最大化を目指せ!今からできる2022年夏予約 ー傾向と対策のヒントー

匠が、とっておきの集客術を教えます 集客の匠に訊く

 

約2年ぶりとなる外国人観光客受け入れ再開を来月に控え、旅行業界もいよいよ活気づいてきました7月からは、段階的に県民割の対象が全国に拡大することもあり、みなさんが最も気になるのは今年の夏の動向ではないでしょうか。

今回は、2022年の夏の予約状況について、現時点での予約概況や対策、夏の注目のキーワードをお伝えしていきます。


 

目次

1.夏の予約状況
2.国内宿泊旅行ニーズ・トレンド調査
3.夏の注目キーワード
4.さいごに

 

夏の予約状況

◆7月・8月のオンハンド昨年同日比較

6月23日時点のオンハンド昨年同日比によると、7月・8月は1.2倍ほど伸びています。今年は去年よりも予約の動きが早く、その後少し落ち着きを見せ、再び直前で予約が活気づく二極化傾向にあります。7月に関しては直前予約の波に備えて、受け入れ人数・料金等の調整や緩和などの追い込み対策を検討してみましょう。

(データ元:2022年6月23日時点オンハンドデータ 弊社調べ)

 

◆2022年6月23日時点の予約状況

夏の予約状況を見ると、連休や休前日の他に、8月前半の平日(お盆日程迄)は通常の平日より動いている傾向があります。今年のお盆の日並び自体はあまりよくないことから、連休だけでなく夏休み全体を視野に入れて計画を立てる傾向にありそうです。
例えば、人込みを避けて動きそうな8月6日、連休の前後日程である8月10日、15日も売り上げの最大化を意識していきましょう。


◆県民割の情報(2022年6月27日時点)
期間:7月前半〜7/14宿泊分まで (※尚、全国を対象とした観光需要喚起策の実施期間は8月末までを予定)
割引率:旅行代金40%OFF
割引上限:交通費付き宿泊8,000円OFF  /  宿泊5,000円OFF
クーポン:平日3,000円分  /  休日1,000円分

注意点:7/1から段階的に県民割の対象が全国に拡大します。それに伴って、旅館・ホテルは「問合せ・予約変更・キャンセル処理」の業務に追われることが予想されます。県民割対象県の把握をしっかりとして、よくお問合せがある内容等は各サイトに事前に提示し、トラブルを防ぎましょう!

✔ ピーク日程では売上の最大化を狙って料金設定や人数の設定を行う

✔ 7月の人気日程でお部屋がまだ余っている場合は予約の状況をみつつ料金や人数調整の緩和

✔ 県民割の最新情報を把握し、関連するお客様のお問合せやキャンセル対応に備える

国内宿泊旅行のニーズ・トレンド調査

料金・在庫・人数設定以外にも見直ししておきたいのが宿泊プランと施設情報。
夏の予約を検討しているユーザーは、様々なページを見て比較検討しています。アクセス数が増える今こそ着手したいところ。そこで、宿泊予約サイトやHPの掲載情報の見直しに役立つ旅行者のニーズやキーワードなどのヒントをいくつかご紹介します。


 

  • 1泊2食付きの選択が多数。クーポン利用の関心が高い

じゃらんリサーチセンターのアンケートによると、宿泊プランは1泊2食付きの選択割合が最も高い結果となっています。また、価格関連項目で2割弱が「割引クーポンが利用できる」を選択しているところから県民割や各サイトのOTAクーポンに関心が寄せられていることがわかります。

Q. 現在、希望または予定されている、国内宿泊旅行について、宿泊施設や宿泊プランを選ぶ際に、どのようなものを選択しますか(しましたか)。(国内宿泊旅行予定ありの人/複数回答) 

 

出典:じゃらんリサーチセンター『2022年5月時点(第13回)国内宿泊旅行ニーズ調査』2022年6月調査報告書

 

  • 待ちに待った旅行で、久々の「非日常」を求める

楽天グループが発表した 『2022 夏トレンド予測』の旅行・レジャー編では「リベンジ」「非日常」「宿満喫型ステイ」がランクインしました。感染症対策として長い間旅行を控えていた人々が、その「リベンジ」を果たすべく活発に動くと予想されており、特に日常とは異なる環境や体験を求めて、自宅から遠い旅行先や大型イベントの開催地が注目を集める傾向にあります。

 

出典:楽天グループ 『2022夏トレンド予測』一部抜粋

 

以前にも増して、宿で過ごす時間を重要視するユーザーも多いので、
しっかりと「宿での滞在イメージ」をアピールしておきたいですね!

 

夏の注目キーワード

日本旅行が発表した、「2022年の夏休み旅行で注目されているキーワード」をご紹介します。旅館・ホテル内でできるコトや周辺でできる体験で、関連するものがあればキーワード検索を意識してしっかり提示していきましょう。

2022年の夏休み旅行で注目されているキーワード

避暑地 /国内家族旅行 /温泉 穴場 / クルーズ / 軽井沢 / 南紀白浜 / お盆 / 露天風呂付客室/海沿いのホテル / 温水プールがあるホテル / ドライブ レンタカー / ビーチリゾート/ ひとり旅/ペンション・ロッジに泊まる / 広い部屋に泊まる / アクセス抜群!駅チカの旅館・ホテル

出典:日本旅行『2022年の夏休み旅行で注目されているキーワード』

 

じゃらんnetでは、サイト内で随時検索キーワードのランキングが確認できます。ときどきチェックしてみてください。

出典:じゃらんnet

 

旅行先を探す際、予約サイトやSNSでキーワード検索を利用する人も多くいます。
例えば、ご自身の宿泊施設を「エリア名・ウリ・宿種・同行者」などの組み合わせで
キーワードで検索し、しっかり表示されているか一度チェックしてみましょう。
同じ条件で表示されるライバルの取り組みを覗いてみるのもオススメ。
また、SNSを活用するなら、ハッシュタグ(#)や位置情報のチェックもぬかりなく行っていきましょう!!

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。今回は夏の予約動向についてお伝えしました。活気づく旅行市場の波に乗って、しっかりとこの夏の売上を確保していきたいですね。
一方で、まだまだ人手不足により予約にブレーキをかけなければならず、歯がゆい思いをしている宿泊施設様もいらっしゃるのではないでしょうか。

宿研では、料金や人数の販売調整のご相談から、実際の設定作業までご対応可能です。また、ユーザーに滞在イメージを湧かせるプラン作成・情報追記等、幅広くお手伝いいたします。売上最大化を図る為には、事前の準備や臨機応変な販売の調整が必要です。気軽に相談出来て、すぐに作業してくれる頼れるWEB集客パートナー「宿研」がサポートします。お気軽にご連絡ください。

 

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